ニンニク

にんにく
和名ニンニク
英名Garlic
学名Allium sativum L.
通年
栄養素野菜としては大変珍しくタンパク質が多いのが特徴で、脂質や、ビタミンB1、B2、カリウム、リン、カルシウム、ナトリウム、アミノ酸等も含まれています。さらに、ビタミンEと同じ様な働きをする物質、アリシンももっていて、にんにくの匂いの成分が脂質と結合してビタミンEと同じ様な働きをする脂質アリシンとなります。
カロリー100gあたり134カロリー(kcal)
見分け方外皮がしっかり重なって重みがあるもの、皮の色が白く、張りのあるもの、乾燥して締まったものを選びましょう。芽が出ていたり、皮が茶色になっているものは避けたほうがいいでしょう。皮が茶色かったり、持った感じやわらかくて固さを感じないものは古いにんにくの可能性があります。
保存方法にんにくは非常に鮮度が落ちやすい野菜で、皮の間からどんどん風味が抜けていってしまうので、購入したら早めに使い切るようにしましょう。ネットに入れて風通しのよいところに吊すのが一般的ですが、水分がとんで風味も減少してしまいます。長期保存には鱗茎をバラして、ラップに包んで冷蔵庫にいれておくとよいでしょう。
最終更新日 2009-08-19