ゴボウ

ごぼう
和名ゴボウ
英名edible burdock
学名Arctium lappa L.
晩秋、冬、初夏
栄養素ごぼうは食物繊維の多い野菜の代表格です。とくに便秘の予防に有効で、その他、利尿、解毒、発汗、むくみとり、貧血防止、強壮、強精、風邪にも効きます。また、カルシウム、カリウム、アミノ酸などの栄養素も多く含んでいます。
カロリー100g当たり 65カロリー(kcal)
見分け方ごぼうは洗ったり切ったりすると栄養素や水分がぬけやすくなるので、選ぶ時は土付きの物の方が長持ちします。全体の太さが均一で、ひび割れのないものを選ぶとよいでしょう。 シワがよっていたり、触ったときに柔らかいもの、逆にガチガチに硬いものは避けたほうがよいです。また太すぎるゴボウは空洞が出来てしまっていることが多いのでその点も気をつけてみるとよいと思います。
保存方法泥つきのゴボウの場合は、洗わずにそのまま新聞紙に包んでから、風通しの良い涼しい場所で保存しておくと良いです。洗ってあるゴボウや、春先から初夏に出回る新ごぼうは、泥つきのモノよりだいぶ鮮度が落ちやすいので、湿度を逃さないようラップで包むか、ポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、乾燥しない数日の間に食べるきるようにするのがよいでしょう。
最終更新日 2009-08-19